いよいよ今年も押し詰まってまいりました!


昨日から年末年始休みを頂きましたので、さっそくコミケにGO!!
これが日本の!まつ~り~だ~よーっ!!とばかり1日早くサブちゃんモードになったり(これ
最近こっそり登録しまくりのいろんなブログさんを拝読させていただいたりと、楽しく過ごしてます。
日ごろからタメになる知識満載のあるブログさんで、すでに来年のえとである卯年についてのいろいろがアップされているのを読んで
干支といったら気学(゚∀゚)!!

またしても思いつきで俄然語る気が(をいをい


さて、来年のえとであるうさぎさん。
私の習った気学の世界では


ウサギ五行で言ったら木気性

ウサギ三合、というグループ分けでも木局

ウサギ方角で言ったら東。(四正方位)


なのですが、じゃあ何で?というお話をば。


木気性なのは、気学の先生によると
「昔の人が統計を取ってつきとめた」
のだそうです。いやマジで(^^;


方角が東なのは、日ごろ気学や易で使用する八卦盤(はっかばん)の配置によります。

(ペイントでにわかに作ったので、ちょっと見づらいと思いますがあせる


にきといふもの-junishi


↑こんな配置になっているんです。
一番下の子(ね)が北で、そこから順番に配置されていって、東に入るのが卯という訳。


あれ?って思いますよね。
そうなんですよ、東西南北が今の地図と逆なんです。


更にみてると色々あれあれ(?_?)っていう事ありませんか?
普段使っている言葉と色々リンクしてますよね。


例えば


星丑と寅のいる方位は北東→艮(うしとら)
星辰と巳のいる方位が東南→巽(たつみ)
星未と申のいる方位は西南→坤(ひつじさる)
星戌と亥のいる方位は西北→乾(いぬい)



昔の方角って、八卦盤の十二支の配置をそのまま読んでいたんですね。


それから、お昼の12時のこと「正午」って言います。
この盤で見ると、南に位置するのが「午(うま)馬
お日様が真南に来る時間、ということで。

この「午の刻」より前なら「午前」、後なら「午後」です。

易や陰陽の言葉とか考え方って、結構現代に残ってるんですよね。



……と。
この記事を書くのに気学のノート読み返していたら、最初の講義で「気」とはどういうものか?という話がありました。
そこにメモってあったのが

「見えないけれど存在する」

あら(^^*



見えんけど、おるんだよ



ということですね。
おあとがよろしいようで。



この一年出会ったすべてのみなさま、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします<m(_^_)m>